ネイティブのリスニングではどうしても聞き取れない方に
ニュースや英会話の先生、英語教材からではどうしても学べないことがあります。
それは癖のある不完全な英語を喋る人との会話です。
実際、ワールドワイドで仕事をなさる方も様々かと思われますが、ビジネスの場面では綺麗な英語を喋る人はそういるものでもありません。母国語を英語としていない中国やシンガポールのパートナーであったり、英語が母国語でもテキサス訛りのパートナーであったりと様々な場面に遭遇するものです。
日本語もそうかと思われますが、身の周りにまるでニュースキャスターのような綺麗な日本語で喋る同僚はどれほどいましょうか?
そういう筆者も大阪弁丸出しの仕事仲間が多く、日本に来日した同僚の米国人さえも、変わった大阪弁を使うほどの始末。私もノリでエセ大阪弁使ったりもしてしまうほどです。。
したがって、癖のある言葉にも触れる機会を設けておくことが仕事で実際に使えるリスニング力を養う秘訣となりうると考えます。
深層学習としては様々な発音に触れたことがあるとないとでは応用力の度合いが随分と変わってしまうほどです。リスニングも幅を利かせて経験を積むことが実は何よりも大事なのです。
ではどうやってこれを学んだらよいか?留学でもするのか?
実際、アメリカに飛び込むというのも手段の一つであるかと思われます。ただ、これにはそれなりの時間とお金が必要で大人になってからはそう簡単にできることでもありません。
そこでオススメなのが映画を利用するトレーニング方法です。
iPhoneアプリCatch Questionsではこうした映画のシーンを切り抜いて単語帳へ保存する機能が搭載されております。
自分の好きなシーンを2-3分動画に撮り、その動画を本アプリへインストールすると画像に分割することができます。
特に英語字幕で表示させた動画を処理することで分割した画像の字幕部分を自分の好みのタイミングで消したりすることもできるのでリスニングはもちろん、スピーキングでフィードバック学習を行うことも可能です。
映画の生のボキャブラリーを学びたい方には是非オススメです。
Catch Questions