海外旅行先でうまく発音できないならiPhoneに喋ってもらう|オフラインでも簡単スピーク
最近ではGoogle翻訳やSiriなどを使えば伝えたい外国語を旅行先で簡単に代わりに喋ってもらえるような時代が到来しました。
ただ、膨大な情報量の音声変換機能を使うにはiPhoneのような小さなデバイスだけで処理するのは非常に難しく、大抵のものはサーバーにオンラインで情報を送り、返ってきた信号をiPhoneで発音させるというのが一般的なやり方となっています。つまり、インターネット接続が必須ということになります。
ただ、喋りたい時はWifiエリア外であることが多かったり、旅行先でインターネットを開放すると予期せぬ料金が発生したりと、ちょっと不安ですよね?
もちろん、音声付き辞書アプリを使うという方法もありますが、辞書アプリはほとんど単語のみの発音となってしまい、文章(特に伝えたいオリジナルの文章)を発音させるのはほぼできないのが実情となっています。
そこでオススメしたいのがiPhoneアプリCatch Questionsです!
こちらに最近追加されたテキストスピーチ機能は予め書いておいた文章が外国語で、しかもオフラインでもスピークされます。機内モードでもちゃんと機能しますので、いかなる場所でもあらかじめ文章が用意されてさえいれば、瞬時にその文字が外国語音声として読み上げられます。
詳細は以下の動画をご参照ください。
現在の対応言語は、英語、日本語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、中国語、韓国語、スペイン語の8か国語となっております。
本アプリは語学学習向けに開発されたものですが、海外旅行の出先でのちょいメモアプリとしても使えますのでご査収ください。(無料です。)
ホームページ
シャッター速度を遅くして歩行者を消すをiPhoneで実現!?
ビルなど建物の写真の撮影で、作業員らしき方が三脚にカメラを乗せてじっと撮影している姿を目にしたことはありますでしょうか?
路上でカメラを撮ることが多いため、そのカメラの前を歩いてしまったら私が写ってしまうのではないかとも思ったこともあるかもしれませんが、あれはシャッター速度を遅くすることで動くものを画像から消すことができるようです。
このような歩行者を消すような写真を簡単にスマートフォンで作ることはできないでしょうか。
そうです。もう一度言いますが、この「簡単に」が重要ですね。
作業員のような格好をしたり、三脚を立てたり、長時間撮影をするなんてもっての他です。
実際、これに近い機能はアプリでしばしば目にします。
ただ、連写で5枚以上取らなければならないとか、補正は自動で出来上がりは神頼みであったりもします。完璧に写真に歩行者ゼロを目指すのであれば自動撮影では限界がありますね。
そこで紹介させていただきたいのがiPhone アプリ Catch Questionsの写真合成機能です。(Answerページのハサミボタンから写真切り取り合成ができます。詳しくは操作動画をご査収ください。)
ロジックはいたって簡単です。
シャッター速度云々というよりは、実は歩行者の写ってない部分を切り抜いて貼り合わせるというような感じです。
写真の境界線をドラッグして決めたら、別の写真にしたい部分(上下か左右)をタップするだけでOK!
ちょっと手ブレしても2本指のドラッグで写真を微調整して動かすこともできるのでこちらもオススメです。
また、人物を消す以外にも貼り合わせの写真のため、顔の部分を張り替えれば目つぶり修正も可能となります。(目つぶり防止ではなく、目つぶり修正となります。)
Aさんは1枚目の写真がよく、Bさんは2枚目の写真がいいなんて時は最高ですね。
二人の最高の写真を切り貼りして最高の1枚の写真にすることも可能です。
詳しくは以下より、色々試してみてください。
Catch Questions(操作動画をご覧ください)
iPhoneでシャッター音を鳴らさずにペットを撮る
ペットのベストショットを取るにはどうしたらよいでしょうか?
iPhoneアプリCatch Questionsのモデルの猫は大の写真嫌いです。
なかなか、じっとして良いショットを撮らせてくれないのにはそのシャッター音にありました。
猫に対して飼い主がiPhoneを持って、静かに近寄っていくという行動自体も、猫側にとっては異様に思えてしまうようで、いきなりカシャっと音がしたりするとなるとビクッとしてしまうところがあるようです。
これを何回も繰り返すと猫はiPhone自体を嫌いになってしまうこともあるようで気をつけましょう。
そこでベストショットを取るために実装したのが動画から写真を切り抜くというアイディアでした。動画であれば、猫にとってあの忌まわしいカシャっという音がありません。
またベストショットを逃した場合でもCatch Questionsでは0.5秒前の写真を再度動画から切り取ることも可能です。
動画から写真を切り抜く機能は本アプリのQuestionページの下にある青いカメラボタンから行ってください。
これはもともと映画の字幕を切り取る機能として取り入れたのですが、意外にもペットのベストショットを取ることにも使えるようで、単語帳ならぬ、単にアルバム作成としても本アプリをお使いいただくことも可能です。
よろしくお願いいたします。
iPhone動画切り抜きアプリ
iPhone音声入力で発音チェック
iPhoneの音声入力のご使用の経験はありますでしょうか?
テキストエリアなどタップした時に下から出てくるキーボードの脇にあるマイクのボタンです。あれは音声を録音して文字に変換するという優れものでもあります。
日本語の認識能力は年々向上し、かなりのスピードで喋っても文章レベルで変換してくれます。
実はこの音声入力を活かしてスピーキングの練習ができないかと私の開発しているCatch Questionsで試行錯誤しているところです。
本アプリのテキストエリアで入力するものは当然音声入力が可能です。そして、実はiPhoneのテキストエリアで入力するキーボードは日本語、英語以外の言語も呼び出すことが可能なのです。
そのやり方は以下となります。
iPhoneの場合
設定 -> 一般 -> キーボード -> 新しいキーボード追加 -> [ここでお好きな言語選択]
実はここでお好きな言語のキーボードを追加し、音声入力を行うとその言語での音声入力が可能となります。したがって、イタリア語やフランス語など様々な言語でのスピーキングのトレーニングに最適です。
音声入力は綺麗な発音でないと正確な文字化を行ってくれないため、自分の苦手な発音を集中的に特訓することも可能となります。
私のアプリCatch Questionsでは苦手な項目を繰り返し復習できる機能も搭載されておりますので是非お試しください。こうした発音練習の中で思うように文字変換できないフレーズなどありましたらテストモードでの出題率を上げるなどして反復学習にお役立ていただけると幸いです。
iPhoneアプリCatch Questions
ディクテーションはやり過ぎると潔癖症に|英語学習
英語学習法の一つにディクテーションという手法があります。
といっても、そのやり方は非常にシンプルで、ニュースや映画などの音声を聞き取り、それをひたすら文章として書いていくこと、これがディクテーションです。
ただこれはリスニングと共にライティングの勉強もできるので、ある程度までのことであれば効率的な勉強方法とも言えます。
このディクテーションの勉強方法を一躍有名にしたのは任天堂DSの英語漬けでしょうか。。ゲーム感覚で勉強できるので筆者も遊び半分で愛用しておりました。これはパソコンのタイピング版もあるのでこちらもお勧めですね。私の英語タイピングはこのパソコン版でかなり上達させていただきました。今でも1週間に一回ぐらいのペースではありますが練習させていただいております。
ただ、このディクテーションの勉強法はやり過ぎるとかえって逆効果となってしまう側面もあります。リスニングに対して少し、潔癖症になってしまう点があるのです。
実際の会話では聞き取りにくい個所を集中して聞くより、話し手が強調したり、声を大きくしてアピールしたりするところに聞き手の意識は集中します。これは自然なリスニングの心構えではあるのですが、聞き取りにくそうなところをディクテーションのために聞き取りにいくなんて行為は海外生活やビジネスの場面ではほとんどないですので。。
従って、本当の有意義なディクテーションのやり方としては、話し手のセリフを少しぐらい間違っても意味があとから確認できる範囲内でなるべく素早く書き取ることにあります。多少の間違いは犠牲にしても、大意を素早く理解する方が最優先ですね。そもそも学校の授業で先生のセリフを一字一句書き取る生徒さんなどいましょうか?全体像を思い出すには、せいぜい、先生のセリフの断片だけでも十分です。
そこで話の全体像を掴む練習ができるiPhoneアプリとして開発したのがCatch Questionsだったのです。
実際、全体像をつかむリスニング学習などはどのように行ったらよいのでしょうか?
人の瞬間的に記憶する脳のワーキング領域は非常に限られております。一瞬だとせいぜい覚えられても数字では6-7桁と言われています。
従って、ある程度のボリュームのある話から全体像を描くにはワーキング領域以外の記憶領域から手助けしてもらわなければなりません。これを効率的に行うのが映像認識なのです。
よくある英語のリスニングテストでは本当に音声しか能力を図らないのは少しナンセンスに思えてなりません。視覚から映像を認識し、耳から聞こえる音声と相互作用して今何をすべきか考えることなど、実際の生活やビジネスの場面では多々ありますのでこうした映像とのコラボレーションを図るテストを今後とも是非、日本人の英語能力向上のために開発していただきたいですね。
ネイティブのリスニングではどうしても聞き取れない方に
ニュースや英会話の先生、英語教材からではどうしても学べないことがあります。
それは癖のある不完全な英語を喋る人との会話です。
実際、ワールドワイドで仕事をなさる方も様々かと思われますが、ビジネスの場面では綺麗な英語を喋る人はそういるものでもありません。母国語を英語としていない中国やシンガポールのパートナーであったり、英語が母国語でもテキサス訛りのパートナーであったりと様々な場面に遭遇するものです。
日本語もそうかと思われますが、身の周りにまるでニュースキャスターのような綺麗な日本語で喋る同僚はどれほどいましょうか?
そういう筆者も大阪弁丸出しの仕事仲間が多く、日本に来日した同僚の米国人さえも、変わった大阪弁を使うほどの始末。私もノリでエセ大阪弁使ったりもしてしまうほどです。。
したがって、癖のある言葉にも触れる機会を設けておくことが仕事で実際に使えるリスニング力を養う秘訣となりうると考えます。
深層学習としては様々な発音に触れたことがあるとないとでは応用力の度合いが随分と変わってしまうほどです。リスニングも幅を利かせて経験を積むことが実は何よりも大事なのです。
ではどうやってこれを学んだらよいか?留学でもするのか?
実際、アメリカに飛び込むというのも手段の一つであるかと思われます。ただ、これにはそれなりの時間とお金が必要で大人になってからはそう簡単にできることでもありません。
そこでオススメなのが映画を利用するトレーニング方法です。
iPhoneアプリCatch Questionsではこうした映画のシーンを切り抜いて単語帳へ保存する機能が搭載されております。
自分の好きなシーンを2-3分動画に撮り、その動画を本アプリへインストールすると画像に分割することができます。
特に英語字幕で表示させた動画を処理することで分割した画像の字幕部分を自分の好みのタイミングで消したりすることもできるのでリスニングはもちろん、スピーキングでフィードバック学習を行うことも可能です。
映画の生のボキャブラリーを学びたい方には是非オススメです。
Catch Questions
アドリブスピーチ特訓アプリ
アドリブで英語が話せない!
そんなお悩みの方にオススメなのがiPhoneアプリCatch Questionsです!
みなさまお友達と会話するとき、全てがアドリブですよね?
でも、外国語となると、そのアドリブがなぜか出ない!
英語をかれこれ何十年もかけて勉強しているのになぜかアドリブができない。
そんなお悩みは特に日本人に多いようです。
日本語と英語では動詞の位置が違うだの、周波数音域が違うだの、脳の活性部位が違うだの、専門家は様々なことを論理立てて言います。
もちろん、それは一部正しいところもあるかもしれませんが、もっと根本的なところに問題はあると私は考えます。
それはそもそも「アドリブをする経験をしていない」ということです。
様々な難しい単語や文法、表現を覚えてもあまり考えずに話すという当たり前のトレーニングをしていないとアドリブができない人間になってしまいます。
幼少期であれば恥ずかしいとか気にせずに思ったことをよく考えずに話すということが非常に多いですが、大人はこれが建前上、抵抗を感じてしまうのです。だからよりアドリブをする機会が減ってしまうので要注意なのです。
じゃあ、どうすればって?
それは独り言しかないです!
どんなにうまいジャズギタリストでも、家で音楽に合わせてアドリブの練習はします。小さな積み重ねがあってこそ、アドリブとして演奏ができるようになるのです。
英会話も同じです。独り言で練習してこそ、会話としてアドリブができるようになるのです。(自分で不自然な話し方をしても恥ずかしくない人は独り言でなくても良いです。)
そこで独り言練習アプリとしてオススメしたいのがCatch Questionsなのです。
独り言と言っても淡々と続けるのはとても難しいものです。
また自分の発声した言葉が正しいのか後で答え合わせもしなければ進歩がありません。
そこでCatch Questionsでは予め自分で設定した質問(好きな食べ物は?、趣味は?、最近感動したことは?など)をランダムに投げ返すような問題システムがあります。
そして、その質問(Question)を自分の思い出の写真などと組み合わせて、楽しく呼び出すことができるようになっております。
その質問にも出題率を設定できるので苦手な質問は何回も呼び出させたり、回答の際は自分の声を録音できるような仕組みも搭載されております。アドリブには正解がないので、もう一度質問してほしいかどうかが出題率としての基準になります。
とにかく楽しく、飽きないように続けること。これがCatch Questionsのモットーです。